お疲れ様です。糠マルです。(@malpighia_blog)
ぬか床を作ろうと思ったときに必ず必要となってくるのが当然、糠(ぬか)です。
けれど初めての方にはぬかって見慣れないものですので、
ぬかって実際どこで買えるの?
と疑問に思うこともあると思います。
でも実はぬか床用のぬかは結構簡単に買うことが出来ます。
私もちょっと探したらすぐに見つかりました!
今回の記事ではぬかがどこで売ってるのかちょっと疑問に思っているあなたに、ぬかを買える場所を紹介していきたいと思います。
この記事を読めば迷わずぬかを買うことが出来ますよ
- ぬかには「生ぬか」と「炒りぬか」の2種類がある
- 生ぬかを買える場所は「米屋」や「ネット」
- 炒りぬかを買える場所は「スーパー」や「ネット」
前提・ぬかには2種類ある

ぬかを買える場所を紹介する前に、まず前提としてぬかには2種類あることを知っておいてもらいたいと思います。
それは「生ぬか」と「炒りぬか」です。
この2つの内どちらがほしいかによって買いに行く場所が変わってきますので、覚えておいてください。
生ぬか・・・精米した時にそのままでてくるぬか
炒りぬか・・・生ぬかを炒ったもの
生ぬかと炒りぬかの違いをもっと詳しく知りたい方は以下の記事をご参考ください。
>>生ぬかと炒りぬかの違いとは?ぬか床初心者が選ぶのはコッチがおすすめ!

ぬか床用の生ぬかはどこで買える?

まず、生ぬかがほしい場合はどこで買い求めればよいでしょうか?
生ぬかがほしい場合の入手先は以下の通り
- 米屋で買う
- ネットで買う
- 精米機から回収
1つずつ見ていきましょう。
米屋で買う
生ぬかを買える場所の1つ目は「米屋で直接買う」ことです。
なぜ直接米屋に行く必要があるかといえば、生ぬかは一切加工されていないぬかだから。
生ぬかが欲しい場合は、米屋で精米された直後に出るぬかを狙わなければなりません。
一般的な店に並んでいるぬかは既に加工されている炒りぬかが多いです。
特にスーパーに並んでいるものは、ほぼすべて加工済みです
「住んでいる地域×米屋」で検索してみると、意外と数があって驚きますよ。
今まで気にしたこともなかったけれど、自分の住んでいる田舎にも結構お米屋さんがあってびっくりしたよ!
新鮮な生ぬかを買いたいときは、米屋に行ってみましょう。
ネットで買う
米屋に行くのが面倒な方はネットで買うのが手っ取り早くておススメです。
ネットならばボタンを押すだけで新鮮な生ぬかを自宅まで届けてくれます。
アマゾンや楽天など大手のネットショップで取り扱っていますので、好みのものを探してみてください。
精米機から回収
もう1つ生ぬかを手に入れる方法は「精米機から回収する」方法です。
ホームセンターなどにはコイン精米機が置いてあり、そこから自由に持ち帰ることが出来ます。
こちらがホームセンターにあったコイン精米機の外観。

横にある小部屋に米ぬかが排出され、中にぬかが溜まっています。
小部屋の中は以下のような感じ。

今回撮影した時はあまりぬかが溜まっていませんでした・・・
部屋内にはショベルも常備されているので、持ち物はぬかを入れる袋だけでOKです。
メリットはなんといっても無料で手に入ること。
逆にデメリットは写真のようにぬかが溜まっているかどうかは運任せなことです。
また出入り自由ですので、衛生面が心配な人は利用を控えたほうが良いです。
炒りぬかはどこで買える?

次に炒りぬかを買える場所は以下の通り
- スーパーで買う
- ネットで買う
1つずつ見ていきましょう。
スーパーで買う
炒りぬかを買う場合、最も手っ取り早いのは近所のスーパーで買うことです。
小さいスーパーだと置いていないかもしれませんが、ちょっと大きいスーパーに行けば普通に売られています。
漬物の材料売り場や野菜売り場に置かれていると思いますので、探せばすぐに見つかるでしょう。
筆者も近所のスーパーを探したら漬物素材のコーナーに置いてあったよ!
見つからない場合は店員さんに直接聞いてみてください。
ネットで買う
生ぬかと同様、炒りぬかもネットで買うことが可能です。
こちらもアマゾンや楽天で取り扱っているので、検索をしてみてください。
まとめ・ぬか床のぬかを買える場所はここ!

というわけでまとめです。
ぬかには「生ぬか」と「炒りぬか」の2種類があります。
生ぬかが欲しい場合は
- 米屋
- ネット
- 精米機
で買い求めましょう。
炒りぬかが欲しい場合は
- スーパー
- ネット
で買うことが出来ます。
いずれにせよぬか床用のぬかを手に入れることはそこまで難しいことではないので、ご自身がほしいものを探してみてください。
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